7/18(木)第69期大阪王将杯王将戦二次予選

先手藤井七段 後手佐藤九段
141手迄で藤井七段の勝利。
藤井七段おめでとうございます。
佐藤九段お疲れ様でした。

先の竜王戦に続き本局も終盤、熱戦となった対局でした。一分将棋になってから40手以上も熱い応酬が続いたようです。

前回対局の久保九段、そして佐藤九段とまるで自然薯のような粘りを持つベテラン棋士との戦いを征したことは、藤井七段にとって大きな経験になったことでしょう。
この自然薯で得た力を持って臨めば、どんな対局もきっと怖いものなしです!

余談
お昼休憩中、盤を挟んで向かい合う両対局者を見ていると、多少はリラックスしている雰囲気なことももあったのでしょうが、お二方ともふわっとした髪型が似ているせいか何だか父と息子のようで、見ていて微笑ましい光景に思われたのでした。