4/6(土)ゲスト解説!

藤井七段の棋士人生2度目となる解説は『第4期 叡王戦 七番勝負 第一局』のゲスト解説でした。
番勝負での解説という大事なお役目でしたが、前回の経験や”藤井姓の先輩”藤井九段のフランクさもあってか、気負うことなく任務を務められていたように思われました。

藤井九段の一見丸投げのようにも思われるパスも、右に出る者のいない"詰み"についてであり、杉本師匠の"見守る"育成を受けた藤井七段にとっては却ってやりやすかったのではと思われました。

揮毫にしたためた"飛翔"の文字のように、勢い良くのびのびとした成長を感じる藤井七段でした。

余談
読みに集中するあまり、大盤と真正面に向き合う姿が映っていました。きっとこの映像も後々、"藤井聡太16歳の解説"の面白場面として語られていくのだろうな、と微笑ましく思うのでした。